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ローソン・スマホペイを体験

執筆者の写真: Mikio YuyaMikio Yuya

更新日:2018年5月18日

ローソンの2店舗(大崎・晴海)で、顧客自身がスマホで商品バーコードを読み取りスマホで決済するスマホペイ実証実験を体験してきました。



ローソンスマホペイ
ローソンスマホペイのアプリ画面、最初にやる店舗選択

体験報告(大崎店)

1:事前にローソン・アプリをスマホに取得しておく

2:店舗に入ると、アプリを開き、店舗選択→WiFiで位置自動検知または店舗QRコードを読む。これ面倒です。→どこの店の買い物(決済)か不明なため、顧客が教える作業。またQRコードがどこにあるか見つけるのに時間を要した。

3:買い物はバーコードを読ませるだけなので簡単、複数購入は簡単、戻し処理も簡単でしたが品物をカゴから棚に戻すのを忘れます(笑)コンビニは買い物の数量が少ないから、スマホ内と現品の確認はし易いが、これがスーパー・マーケットの大量買いだ一致しない気がするな。人は両方に集中するのは難しいから。

4:決済は楽天ペイ、これに苦労しました。

 (1)楽天ペイは大崎店で使用。店舗支払い方式のバーコードを読む方式ではなく、通販方式でログイン・パスワード入力して注文ボタン。面倒(泣)。楽天ペイとの連携はやはりバーコード読みにして欲しいです。

 (2)参考:クレジットカードは晴海店でトライしたが、、、カードNo入力、有効期限、セキュリティコード入力、事前にローソンに紐付けしてないし、店舗でこんな入力できないと思いアプリをいじってたら、アプリ内で迷子に、、、シュークリーム1つ読ませたデータはどうなんたんだろう?結局やめて、通常の店頭レジでメロンパンとコーヒーを買いました。

 (3)参考:ApplePayはVISA対応ができてないので私のスマホにはありません。楽天は会員ならアプリ入れるだけで済むし、レジでバーコードを読ませるだけだから便利と思います。

5:楽天ペイで支払いを完了すると、スマホ画面に2次元バーコードが出て来るので、そのバーコードを店内に設置しある読み取り器に読ませて完了。これは入店時に店舗を教えてので完了した事をまた教える作業です。たぶんこの店舗の売上にするための処理でしょう。でもこれを顧客がやらねばなりません。

6:領収書については、アプリで確認できました。(添付画像参照)


ローソンスマホペイの領収書
ローソンスマホペイの領収書です。スマホからみれます。

コンビニの付加価値

今回のスマホペイの仕組なら効果なしだと思います。


大崎店に2台設置して使われてるセルフ・レジの方が早いし簡単だし。あれでいい十分だと思います。そもそもコンビニでの購入品数はスーパーに比べたら圧倒的に少ないから。


以前のBlogでも書きましたが、結局、決済が一番ネックでキャッシュレス社会のタッチ・ペイの仕組みができないと効果が出ない気がします。


感じたのはコンビニの付加価値とは何だろう?24時間空いてる、ATMがある、公共料金支払いができる、チケットがとれる、宅配荷物受け取れる、肉まん・揚げもの・ソフトクリーム等が買える、珈琲が飲める、電子レンジ温めてくれる・・・・・店頭レジ内での仕事が多いですが、ここで付加価値を高めている。今回もスマホペイを終わった後に、コーヒーが飲みたくて、またレジに並びました。

コンビニの付加価値を求めて来てるので、二度並びは避けたいですね。

(終わり)

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